肉 欲

>>>lust





シタイキモチ と セツナイキモチ は どこか似ている。

2003/06/08



ふざけて手を握られたりするたび、
なんかかわいらしい感触だなと不思議に思っていた。
挑発にことごとく落ちているにもかかわらず、
手を握られる時だけ何故か、ふっと気持ちが和む。
指が太いわけでもない。短いわけでもない。
あるとき、親指の爪に気がついた。
「歪んでる?」 「ああ、これか。」
間近で見せられた瞬間、舐めたいと思った。

降参した。

2003/07/06



そーゆーことに淡白というか、
むしろ毛嫌いしているかのように思われがちだ。
そうじゃないんだけどな。
ただ、誰でもいいわけじゃないだけなんだけどな。
と思いつつ、淡白じゃないです、スキですと自分で言いふらすのも
何か妙な話なので控えめに否定してみたり。
(一応、否定しないのは嘘ついてるようでココロ苦しいので。)
欲望を感じる相手とそうじゃない相手の差が、割とはっきりしている。
その違いがどこにあるのかは、本能で動いているのでわからない。
誰にでも、とまで言わなくとも
同時に複数の対象に興味が湧いたりしない、とか
相手を特定せずに、ただヤリタイとかいう気が起きないというのは
やはり「淡白」とかの部類に入るのかもしれないが。
なんで嫌なのって言われても、嫌なものは嫌だとしか思えない。
自分を騙してシタ時の不愉快さも知っている。
その逆の快楽も知っている。
好きな人じゃないとイヤ。
というと、純情だの夢みがちだの思われがちだが
融通がきかない分、やることは却って醜い。
「なんで嫌なの」は、好きなひとに言われるのは、好き。

2003/07/10

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