いわゆるオシャレなインテリア雑誌というヤツを見たりするのは、ダイスキです。DEMODEとかモダニカとか、ショップ巡りをしていた時期もあります。しかし。予算の都合ってもんがね。あと、部屋のスペースとの兼ね合いとかね。色々障害は多いもんだったりする家具選び。(ワタシの場合、主に金銭面)そんなわけでいまだに使っているカラーボックス。って、それは家具じゃないのでは。でも重宝。タテにもヨコにもできるし、押し入れの中にも使えるし。色を自分でペイントするのも可。引っ越し時も楽だが、その前に模様替えも楽。まともな家具(ウチの場合だと食器棚とか)を後に購入した為に処理したものもあるけど、最初から大物買って失敗するより、とりあえずカラーボックスからはじめて様子を見てもいいのかも。一生モノとか言っても、飽きたらどうする。そんな心配は私だけ?
そんな家具らしい家具も無いウチで一番金と労力がかかっているのがベッドです。や、正確には「家具」じゃなくて「寝具」なわけだが、ソファを兼ねていたり収納を兼ねていたりするので許してほしい。今のベッドは3代目なんだが、もう初代からキアイが入っている。とりあえず代ごとにこんなカンジ。
【 初代 】
ハイベッド。 (←リンクはイメージです)
そう、私は収納にキアイを入れた。だって狭いんだもん、部屋。確か通販の、ディノスかニッセンで購入。ハシゴもついてないタイプを探した。だって邪魔になるんだもん、ハシゴ。で、専用の収納家具は買わずに、アリモノの収納家具を組み合わせたりしてた。こういうのって、専用モノを買うより自分でチューンナップした方が、収納効率も使い勝手もいい気がする。で、それでも間に合わなくなって2代目に至る。
【 2代目
】
ロフトベッド。 (←リンクはイメージです。机やカーテンは無かったよう。)
あ、展開読めました?いや、当時、仕事機材を置くことになった為に場所が必要になったのさ。この下に、機材からAV関係モノから、その他収納関係一切を置けた為、部屋のスペースがかなり広く開いた。それをいいことに部屋にカウチソファまで置いていた。しかし、このリンク先。一番バリエーションにとんでたから選んだんだけど、なんかすげーなコレ。秘密基地だな。(私が使ってたのはもっとシンプルだった)基本的にこういうのってコドモ向けなんでしょーね。私も当時、何歳まで階段登って寝る生活をするのかと空しくなったものですが。
【 3代目
】
ソファベッド。 機材も撤去して、そろそろ地上に戻りたいなーという頃に、急遽部屋をいじる必要に迫られた。その為に、結構あせって探して買っちまったFranc
francのブツ。えと、ちょっと後悔・・・ソファにした時しっかりしてるのと、ベッドにした時固めで広いのと、色が赤で可愛かった(←ばか)というしょーもない理由で大金はたいてしまったのだが、・・・ソファベッドじゃなくて普通のベッドでもよかったんじゃ・・・
というわけで、ちょっと納得いかない3代目を使いつつ。うーん、でもソファへの執着が断てなかったんだよう。でも、いちいちソファに戻していないという・・・め、めんどくさいんだもん。オークションに出すとかは、私はメンドウでできないなあ。とりあえず、いつか引っ越す日がくるまでは使うと思う、処理するのが大変だから。重いし。初代と2代目は組み立て式だったから、ヒトリで処理可能だった。ただし、ヒトリで組み立てるのはすげー大変。そんなことヒトリでやるなよ私。
しかし一番大変だったのは、ウッドカーペットを一人でひいた時だな。もう、すげー大変。すげー重い。夜中にひとりで泣きそうだった。だから、一人でやるなよ。思い出したらこの気持ちを伝えたくなったので図にしてみました。
コレさ、一見、ごろごろ転がして簡単に敷けそーじゃん?だまされるな、表裏が逆だ!誰も騙してない。実際の商品をよく見て欲しいのですが、(表裏に注目)この違いは重要です。何故なら、表が外側だと転がしては敷けないんだ、引きださないと(これがまたすんげー重い)。商品が届いてからそのことに気付いた私は半泣きで作業しました。そ、そんなの聞いてないよう。
教訓。一生モノの家具とか大きいモノ・重いモノは、パートナーと住んでから買え。ヒトリ者の間は、軽い家具がイチバン。まあ、常時手伝いに借り出せる人手を確保しているヒトなら良いのかもしれないが、夜中に突然模様替えしたくなったりするかもしれないしさ。もしかして、それも私だけですか。
2003/08
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