企画第二弾でお会いしたのは『ビーチサイドカフェ』のおりさんです。お会いしたっつーかなんつーか、ええと、最初に言っておきます、今回ワタクシ、度を越えてモノスゴク奢られてきました。うひーごめんなさいー。こんなウカツな企画でこんなに奢られていいんでしょーか。おりさん、太っ腹〜。気さくでざっくばらんなカンジでお話しやすい方でしたよー(←わっ私なりに褒めてますっ)。
今回の待ち合わせ場所は横浜、桜木町です。ウワーイ観覧車が見えるぅ。ちなみに写真は後で行った山下公園からのイメージ画像ですが。えっと、ひとまずお茶でも、と、まず連れていってもらったのが『ロイヤルパークホテル』内にある、ヨーロピアンテイストなティーラウンジ、『ブルーベル』。上品で優しいお店の雰囲気にマッチしたノリタケのティーセットで出された紅茶には「よろしければどうぞー」とマカロンが添えられていた。ウワーイ、マカロンだいすきー。
いや、私、早くもココのお茶だけで参りましたって気分だったんですけどね。こんな美味しいミルクティ飲んだこと無えぇー。なんだコレ、何が入ってるんだー(←ミルクかと思われ)、というほど、豊潤でマイルドなミルクティだったのです。ウバティも味見させてもらったんだけど、酸味がほどよくいいカンジ。むむぅ、さすがカフェサイト管理人。
さて、お茶を満喫したあと、向かったのは中華街。ワーイワーイ、中華街すんごい久しぶりー。私、中華街といえばどちらかというと神戸の方がなじみがあったりするんですよ、それも昔の話ですけど。横浜中華街って近いといえば近いのに行く機会がなくて、10年ぶりくらいだ、ウレシイなー。なんか楽しいよね、中華街って。派手で賑やかで、店頭にも活気があって。露店の甘栗などを物色しつつ、あー中華料理店もイッパイあるー、わくわくー。
で、連れてってもらったお店がココ、『萬珍楼』。なっ、なんかすんごい店構えなんですけどっ。ホテルのよーな広いロビーから店内に通されると、お店の中では胡弓(とか←アバウト)の生演奏が。ふおー。つーか、HP見たら創業明治25年だそーです、し、老舗だ老舗ー。横浜中華街の顔だってよー、そーいえば名前聞いたことがあるー。ちなみにコチラ、広東料理のお店です。
そいでですね。私、こんなすんげーお店でコース料理をご馳走になってしまいました。うっひょーホントすいません。いや、もう、出るわ出るわ。アワビー、フカヒレー、特大エビー(←私的重要ポイント)。ああもう、このエビのデカさ、写真でわかります?エビのデカさを伝えたいためだけに写真リサイズしてすいません、せっかくキレイに撮ってもらったのに。余談ですが、今回、お料理の写真とお茶セットの写真は、おりさんにデジカメで撮っていただいたのです。勝手にリサイズして劣化させてますが、それでも他のピンボケ写真との違いが判る〜。や、同じ携帯写真で撮っても違いは判ったよ…
で、話をお料理に戻しますけど。とにかく次々と出てくる高級食材。や、ホント収拾がつかないから写真はこれだけにしたんだけど、海の幸山の幸、肉から魚から野菜から珍味から何でもコイと言わんばかりの広東料理の度量の深さよ。ちなみに私、キノコ系がどーもダメなもんで、アワビの横にいるシイタケのあまりの肉厚さに怯えて、おりさんに食べていただきました。しょ、初対面なのにすいません。お味はどれも、日本人になじみ深いクセのない優しいお味で、タイヘンおいしゅうございました。もうすごすぎて1品ずつのレビュとか書けない。とにかく美味しいんだ、判るだろ(強引)。…レビュ?コレってレビュになってるの?あ、そもそも食い物レビュだったっけ?この企画。
デザートの杏仁豆腐も美味でした。ベリーソースんまー。あんなに食べてもやはりデザートは別腹。食後の横浜散策を楽しませていただいたあと(→■)(だから手抜きって言うな)、おみやまで持たせてもらって帰途につきました。露店の甘栗、袋にパンパンに入ってたよー。美味しかったよー。
大満腹&大満足の上に、帰ったあとまでオナカシアワセ。ちなみに、ええと、書いていいかな、今回実は、お会いしてからお別れするまでの間、移動に使った電車やらタクシーやらも全て奢って頂いてるんですよ。しかも実にスマートに。すげぇ。こ、こんなにいたせりつくせりの大接待、受けたコトがない〜。「接待っつーか、こんなデートの経験は?」とかいう空しい質問は受け付けてません。