企画第五弾、『DELTA』のさちさんにお会いしました。待ち合わせ場所は東京は品川駅。広っ。そーか、新幹線とかも停まるんだなー、なんかおされなビルがいっぱいあるなー、と、おのぼりさん状態で参りました。平日、お互い仕事帰りの待ち合わせです。ワタクシ、定時退社でとっとと先に目的地に着いてるから今回は遅刻しなくてよ!と気合満々だったにもかかわらず、携帯が入らないエリアで買い物に熱中した挙句に結局お待たせしてしまいました。わーん。(気合の使い方に問題が)
改札前で待ち合わせ、出会い頭に『ポン・デ・ライオン』をプレゼントして頂きました。う、ウワーイ。(詳細→■)早くもひとしきり盛り上がったところで、「じゃ、行きますか」。今回は、目的地はあらかじめ決まっていたのですよ。もう、このために品川に来たんですから。
コジャレた店がいっぱい入ったおされな駅ビルの並ぶ駅構内を抜けて、目指すはオレンジ色の看板。ええ、『吉野家』です。吉野家っすよ、吉野家。吉野家といえば、殺伐としてるべきだと(局部で)語り継がれている場所ですね?週末は19時過ぎのデートタイム、女ふたりで牛丼ですね?
実は私、吉野家の店内に入るのは本日2回目でして。やっぱりー、ああいうところって入りづらいっていうかー、だいいち牛丼とかってあんまり食べないじゃーん、女の子だしー。…すいません、ウチの近所、『松屋』しかないんで!肉万歳!でも牛丼つったら吉野家だよね!という理由で(真相)、松屋では牛丼を頼んだこともなく、よって牛丼自体もビギナーなのです。前回吉野家初体験したときは、「卵ください」が言えませんでした。すげー頼みたい。いや、頼む。今日は頼む。
が、肝心なコトを忘れていました。2004年9月現在、牛丼は販売中止中だということを。ががーん。とりあえず牛丼は次回リベンジっつーことで、と、店の外に出ているメニューを眺めることしばし。ううーん、『牛鍋』もオイシソウだ。が、ここはやっぱり丼モノでいきたいところだ、卵も付けたいし。ということで、豚丼でいくことに。
店内に入る前に、と、ひとしきり写真を撮りメニューを熟考し、初心者丸出しっつーか「何、このヒト達?」という不審な行動を繰り返した挙句、ようやく入店。狭い。あ、でも2F席もあるのかなー。「すいません今1Fだけですー」1Fはですね、ええと、10席ほどのカウンター席、満席。が、回転がちょー速い。さすが吉野家。早くも店のテンポに飲まれつつ、それでもカウンター席を陣取るワタクシたち。
オーダーは「私は吉野家、3回目ですよ!」という先輩にお任せしました。押忍。ちゃんとタマゴも付けてもらいましたよ!お味噌汁まで奢ってもらいましたよ!タマゴはもちろん半熟で。うまー。
ごちそうさまでしたー、と吉野家を後にして。「このままお開きっつーのもある意味オイシイ…」というネタ神様の囁きにお互い一瞬惑わされつつ、「と、とりあえずどっか入りましょー」と、お茶スペースを探しに駅前の品川アトレへ。すいません、タバコを吸えるトコロでお願いします、というワガママを聞いて頂き、駅側から店内の様子が見えたカフェに入りました。『JU;』です。
気軽に立ち寄れるカンジの、いわゆるカフェバーですね、お酒も出してくれる。スペースの広さの割りにはフードメニューも充実してたんですけど(あとで調べたらデリやってるみたいです)、すいません、オナカいっぱいだったんでよく見てません。牛丼ってクルよね!
とりあえずカフェモカとアールグレーをそれぞれ頼んでみたものの、「牛丼ってオナカ膨れるもんですねー」「なんか一気にキタよねー」と満腹だるだるモードに。が、「一瞬おしんこもつければ良かったと思ったんですけどー」「そう、席の前のガラスケースにあるのを見て、あ、と思ったー」と止まらない吉野屋談義。とりあえず次回リベンジを誓いました。やっぱ牛丼で再チャレンジだよね。でも半熟タマゴつき、うまかったっす。満足。
今回もワタクシ、写真をばしゃばしゃと撮りまくっていたんですけれども。そんな私の姿を見て「私も撮るー」と対抗した挙句に写真日記更新までしたヒトは、この方がハジメテでした。「mutsumiさん撮ろーっと」と撮った写真が「バッチリ手だけ」というのにも感服。淡々とマイペース、でもさりげなくジャンキー。やっぱりこのヒトはホンモノだと思いました。ついていきます。
そんな師匠の牛丼レポートはコチラ → ■