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第2弾:ココナツカレー

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第一弾が冬で第二弾が夏な辺り、私の自炊頻度を物語っているワケですが。夏休み企画っつーことで、機会があったら作ってみたい、と思っていたもののひとつ、『ココナツカレー』にチャレンジしてみたいと思います。いや、これ、作れるだろー?なんかタイ風とか言っちゃって『本格的』な雰囲気を醸し出してはいるけど、でもカレーっしょ?なんとかなるんじゃね?という安易なイメージの元、夏休み、ゆっくり自宅にいる機会に作ってみました。夏だしね、カレーだよね!カレーって、作る時間もいるんだけど、『3食以上自宅でゴハン食べる』と決心した時じゃないと作りたくないの。一人暮らし的に。



■ 材料 (例によって3、4食分作ります)

鶏肉(胸肉使用):約250g  野菜(夏基準) :ナス・パプリカ 各1個
カレー粉 :下味に使用+大さじ1(ほんとはもっと少ないと思う)
ホールトマト :今回はカゴメの『基本のトマトソース』缶を使用
ココナツミルク :1缶(400g)(ほんとは半分でいいと思う)

その他、ガラムマサラとかは手持ちにあったら入れたらいいと思う。
私は『この先、二度と使わないだろうし』と思って買いませんでした。


基本的な作り方を調べたところ、『カレー粉(少々)、ホールトマト(缶半分)、ココナツミルク(缶半分)』が基本な気がしたの。『ブイヨン+水(1カップ)』を加えるタイプも主流の一派のようですが、ここはトマトとココナツミルクだけでいきたいです。ていうか、ココナツミルクは使い切りたいです、余っても困る。あと、『ナンプラー使用』とかの調味料に凝る系は、私が『本格的タイ料理な辛さ』を求めていないのでスルーします。スパイスは色々入れた方が良さそうですけどね、カレーって。逆に、普通のカレールー(半分くらい)を使うのもアリっぽいっす。今回は、赤缶でおなじみ、S&Bの『ナチュラルピュアカレーパウダー』に全てを託します。こいつなら、こいつならやってくれる・・・!(何を?)


ホールトマトもさー、1缶(400g)いらないよねー、どうせ半分単位でしか使わないんだからミニサイズ缶出してくれればいいのにー。と思いながらスーパーを物色していたところ、いいものを見つけました。『カゴメ 基本のトマトソース』。ええとね、玉ねぎとにんにくを加えて『軽〜く味付け』してあるのがウリなんだけど、いや、サイズがお手ごろなんだよコレ。295g。これなら1缶使っちゃってもいい気がする、いや、いいことにします(決定)。


具については、『ホワイトカレーといえば鶏肉だろ・・・!』という私の独断を基準に、鶏肉にあう夏野菜を考えてみました。茄子とパプリカってどうだろうか。ほうれん草とかもいいんだけど、『フードプロセッサーでペースト状に』とか、そういう細かい作業を入れたくなかったので、やめました。美味しそうだけど、フードプロセッサー持ってないの。買いたいのは山々だけど、年に数えられる単位でしか料理しない人は買っちゃいけない気がするの。ええと、鶏肉は一口大(に切ってあるのを買った)、パプリカは縦に細切り、茄子は輪切りにしておきます。


■ 作り方

1.鶏肉に下味をつけてオリーブオイルで炒める。更に野菜を投入。
   カレー粉は、ここでまぶして炒めるつもりで多めに入れる。

2.更にトマトソースを投入。
  塩胡椒で味を整え、鍋に移してココナツミルクを入れる。

3・何ならここでブイヨン入れちゃえと思ったけどいらないかもー?


しくじったよ、玉ねぎ買うのを忘れたよ。・・・『トマトソース缶』に玉ねぎとにんにくが入ってるからいいことにします。本来なら、玉ねぎの微塵切りをにんにく・しょうがで炒めた飴玉にカレー粉まぶしてベースにしたらいいとおもう。あと、私的に当たり前すぎて特に書いてませんでしたが、オリーブオイルもパスタ用のガーリック入りのやつを使ってます。結構多めに入れて高温で一気にやってます。いや写真とか撮ってるけど。

『トマトソース炒めカレー風味』としては大変美味しそうなんですけれども、ココで終わっちゃだめですかー。と思いつつ、思い切ってココナツミルクを入れてみた。うん、1缶400gはやりすぎだったかもしれない、ものすごくココナツです。でも別にコンソメ入れるほど味が薄くもないんだけど、うーん、うーん、何が足らないんだろう。いや、足らないんじゃなくて多いんだよ、ココナツミルクが。えっとね、足らないとか多いとかいうより、味がハッキリしていて単調な気がするのね。イマイチな感じが残りつつも、『ここで下手に弄るのはイクナイ』という本能に従い、これを完成品とすることにします。



■ 完成


いただきまーす。


味を馴染ませるために小1時間置いてから食べてみたんだけど。あれ?美味しくなってる?少し時間を置いて味が落ち着いたら、随分それっぽくなりました。これは『成功』と呼んでいいのではないだろうか。ちゃんと『ココナツカレー』だよー、美味しいよー。よ、良かった・・・これなら鍋1つ分食べられる・・・!(初チャレンジ料理を大量に作るのは止めたらいいと思います)


なんか不思議なほどに、ちゃんと『ココナツカレー』になりました。すげー。トマト1缶入れた割りにはトマト前面に出てないし。カレーパウダーか?S&Bのアイツが優秀だったのか?玉ねぎも入れてないし、小麦粉も使ってないし(ルーも使わなかったし)、とろみがつかない分味がまとまらないかなぁとも思ってたんだけど、いや、全然平気。ちゃんとココナツカレー。あれ?もしかして、ココナツカレーってすっげー簡単な料理なんじゃ?


いや、ほんと簡単。つーか、所要時間も普通のカレーより早く済むかもです、火が通るのに時間がかかる根野菜使わなければ。今回は例によって大量に作ってしまいましたが、これだと一人分キッカリ作るのにも量の調整がラクかも。具も何でもいいしさ。ココナツカレーじゃなくなるけど、ココナツミルクの入手や余り処理がメンドウなら、普通の牛乳を使って『ホワイトカレー風』ってことにしてもいい気もした。


ま、ほんとに凝ろうと思ったら幾らでも果てしなく凝れるワケですけれども、カレーって。シーフードとかで本格的にやると大変そうだよな、下ごしらえが。一応基本編ということで、『カレー粉と一緒に具を炒めて、ホールトマト入れて、ココナツミルクで調整したらココナツカレーになるよ!』ということで勘弁して頂きたいと思います。これだけ簡単な基本材料でも、何度か作って『完璧に自分好みな分量比』が判ったら楽しいと思う。やべー、カレー楽しいー。また食が進むんだ、スパイシーでさらっとイケて。作って楽しい、食べて嬉しい、夏休み向けなメニューでした。えっと、次回は秋?



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