広告代理店、と名の付くトコロには、いくつか出入りしたことがありますが。こういう仕事って（音楽関係もそうだけど）大きいトコは大きいけど（←当たり前）、個人で仕事を請け負うトコからはじめて会社組織にしたよーな、小さい事務所も結構多い。で、そういうすごく小規模なトコロだと、なんとなく人員構成が似ている気がする。私が行ったところだけだろーか？以下、その特徴。
■ ２、３人の事務所
年齢不祥の女社長と２０代後半〜３０代前半くらいの女性スタッフ１、２名。もとイベントコンパニオンの女性が人脈を生かして仕事を始めて仕事拡張→会社組織に広げたケースが多い。スタッフも、そこの事務所に長年登録していたコンパニオンが見込まれてスタッフに、というのがパターンだが、社長とトラブルを起こしたりいじめられたり（たいていこういうとこの社長は外面はいいが内部の者にワンマンだったりする）で、１、２年で辞めたりする。回転が早いため、スタッフの年齢層もあまり変動が無い。
■ ５〜１０人程度の事務所
３０〜４０代の若手バリバリ男が社長、以下スタッフは２、３０代の男女。あとは仕事によって、バイトなどを短期で大量投入したり、外部に発注したりして運営されている。社長を筆頭に、スタッフも自意識高め気味っつーか・・・一緒にゴハン食べに行ったり呑みに行ったりすると、ちょっと値段高めのオシャレなお店（でも、味はイマイチ）とかに連れて行かれたりするよーな。あー、伝わるだろーか。高級志向だけど高級を判ってないかんじ（どんどん表現が酷くなっていくよーな…）。
何故か女性の方がバリバリシゴトするタイプが多く、男性スタッフの中には
『おまえ今までどーやって社会人やってきたんだ？』
とつっこみたくなるような、あからさまにダメなヤツが、何故か必ずヒトリはいる。
それ以上の人数のところだと、大抵、直接シゴトを指示する男性社員くらいとしか接触する機会がないのでよく判らないのだけれど、…その場合、２０代のへらへらした男が出てくるとこが多いな。んで、数打ちゃ当たる方式で女の子口説いてたりとか。２０代の男の子を、若い女の子（バイトとかね）が大量に出入りするとこに置いといちゃいかん、ってことなんだろーか。…でも、女の子もオジサンとかよりそういう男の子が上司の方がいいんだろーか。仕事は仕事でデキルタイプだったら全然いーんだけどな。いや、マジメにいっぱい働いてるヒトもいましたけどね。
あ、このナイヨウ（他の話もそうだけど）、あくまで私が知ってるとこ限定の話ですので。念のため。
2003/06
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